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2014.05.09

アカウミガメの「ゆうちゃん」についてのお話

「アカウミガメのゆうちゃん」
先日、年中組の子ども達と須磨の海浜水族館へ参りました。

遠足に行く前日に、人工ヒレをつけて立派に泳いでいるウミガメの「ゆうちゃん」が

水族館にいることを子ども達に紹介致しました。

このヒレを作るのに多くの失敗があり、試行錯誤した上で完成したとのことです。

 

すると、あるクラスの男の子「あ、あのヒレはパパが作ったやつだ!」と教えてくれ、

年長組保護者の方のお勤めの会社の皆様が試行錯誤して作成したものだと知り、大変感銘を受けましたので、

こちらのページでご紹介させて頂きます。

 

 

 

【両前脚の一部をなくした雌のアカウミガメ「悠」に人工ヒレを装着させる実験を続けてきた神戸市立須磨海浜水族園は5日、完成形となる36作目の人工ヒレを披露した。2009年から試行錯誤を重ねてきたヒレの製作は、これで終了。6日から一般公開される。     

 悠は08年に紀伊水道で保護された。前脚の約半分はサメに食いちぎられたとみられる。NPO法人「日本ウミガメ協議会」(大阪府枚方市)や義肢メーカーなどが海に帰すことを目標にプロジェクトを開始。その後、同園なども加わり、取り組みを進めてきた。】

 以上  2014年4月5日神戸新聞より抜粋しています。

詳細の写真や記事は下記リンクより神戸新聞をご覧ください。

 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201404/0006840376.shtml

 

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